みなさん、こんにちは。
「YA! ENTRTAINMENT」は今年で創刊10周年を迎えます。
10年って、すごいですねー。
義務教育が9年間ですから、創刊当時に小学校一年生だった人は、今は高校一年生になっているってことですよね。
(ちなみに、ミッシーが編集部にお邪魔し始めてから、今年で8年目だったりします)
10周年ということで、今月の新刊は『都会のトム&ソーヤ(11)≪DOUBLE≫』、『妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝』、『レガッタ!3 光をのぞむ』の3作品!!
10周年の記念企画があるらしいので「お知らせ」ページもお見逃しなく!!
![]() 都会のトム&ソーヤ(11) ≪DOUBLE≫上巻 |
![]() 都会のトム&ソーヤ(11) ≪DOUBLE≫下巻 |
さて、今回は3作品の中から、5巻の『IN塀戸』以来の上下巻の超ボリューム作品『都会のトム&ソーヤ(11)≪DOUBLE≫』の内容を紹介してみたいと思います。
伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」から、創也と内人のもとに届いた招待状。
そこには、新作ゲーム『DOUBLE』のテストプレイを開催するという内容でした。
開催場所は、アルゴシティにあるショッピングセンター『アルゴリズム』内にある『アルカトラズ』というゲームセンター。
『アルカトラズ』を訪れた創也と内人の前には、同じく招待された真田女史が。
ゲームが始まり、創也と内人の二人に、次々と不思議な出来事や事件。
二人は、「栗井栄太」の作った『DOUBLE』をクリアできるのか?
この作品、実はですね、と語り始めるといろいろと問題があると思うので、前知識なしで読んでもらった方が良いとは思います。
なので、この作品の楽しみ方を一つ。
読み終わった後、ぜひ、もう一度最初から読みなおしてみてください。
最初に読んだ時には気付かなかったことや、さりげなく張ってあった伏線といった感じで、初読とは違う楽しみや印象を覚えると思います。
一冊で二度美味しいということで、これまた「ダブル」と言えるかもしれませんね。
『ダブル』が面白いと思った人にぜひ次に読んで欲しい作品もあるのですが、これまた、書いてしまうと問題があるかなと思うので、ミッシーの心の中にしまっておきます。
ところで、10周年を迎えた「YA! ENTRTAINMENT」、これまで何作品くらい出ているのかな? と、ふと思ったのですが、知ってる方います? ミッシーは恥ずかしながら分からないので、次回までに数えておこうかなと思います。